2分しかないときは
2行だけ書き写してください。ルートはそれで全部です。
薬を変えることについて話したい理由は: [ここに書く]
何かを変える前に連絡する相手と、聞くことは: [ここに書く]
この2行で、ルートは完成しています。ここでやめてかまいません。
このレッスンの目的
やめたいと思うことは、何かへの裏切りではありません。 双極性障害の治療でいちばんよくある経験のひとつで、いちばん口に出されない経験のひとつでもあります。たいていは、口に出すと決定の宣言のように聞こえてしまうからです。このページがあるのは、それを、ある火曜日にひとりで下す決断ではなく、話し合いに変えるためです。
いすが2つあって、どちらか一方だけで決まることはありません。 一方には、楽になりたいと思っているものが座っています。ある作用、感情が平らになる感じ、お金、負担、まわりの目、調子がよいこと、話を聞いてもらえないこと。もう一方には、それでも治療に守ってほしいものが座っています。この2つは、同時にどちらも本当であり得ます。それを1つの結論に押し込めるページは、誰の役にも立ちません。
このページを終えると手元に残るもの — 変えたいと思う理由、それでも治療に守ってほしいもの、先に知っておく必要があること、そして誰に聞くか。
動画だけにあるもの
動画にしかないものが3つあります。この章は、ざっと目を通すのではなく見てほしい章です。
- やめることの危険を、はっきりと、一度ではなく言います。 指を立てて叱るのでも、肩をすくめるのでもない言い方で。
- 飲み忘れについての自信ありげな一行のルールが、なぜ危ういほど間違いになりうるのか。 結論を言うのではなく、順を追って見せます。
- やめる話し合いをいちばん変える問い。 最後まで開いたままにして、そこで答えます。
このProgramは、薬をすすめません。用量を比べません。治療を選びません。そして、何かを始める・やめる・再開する・減らす・変える・組み合わせるように言うこともありません。 薬を変えることが検討されているときは、動く前に、処方している人か担当の医療者に連絡してください。急を要する状況なら、急ぎのルートを使ってください。