編集方針

正確さと安全性と誠実さをどう保っているか。そして、間違えたときに何をするか。

誰が書いているか

すべてのレッスンは、Renéが執筆し、編集しています。Renéは双極性障害とともに生きており、その病名がつくまでの二十五年間、別の診断で治療を受けてきました。医師ではありませんし、医師だと名乗ったこともありません。テーマを選ぶのも、一つひとつのレッスンを書くのも、公開前に出典と照らし合わせるのもRené本人です。カメラの前には出ません。公開しているのはファーストネームだけです。

AIをどう使い、どう使わないか

画面に出てくるプレゼンターのClaraはAIです。顔も声も合成です。このことは、すべての動画とすべてのページに明記しています。読む人が自分で見抜かなければならないようなことでは、けっしてないからです。

ここでAIがしているのは、進行役をつとめることと、下書き・翻訳・確認を助けることです。AIがしていないのは、このサイトが何を言うかを決めることです。すべてのレッスンは、双極性障害とともに生きている一人の人間が書き、選び、承認しています。本人が読んでいないものを公開することはありません。もしそれが変わることがあれば、まずこの段落が変わります。

調査方法

私たちは、出典を明示できる情報源をもとに書いています。精神医学が実際に使っている臨床ガイドラインや参考文献、すなわちNICE、NIMH、CANMAT、WHO、DSM-5-TR、ICD-11に、査読を経た研究と、MiklowitzのThe Bipolar Disorder Survival Guideのような定評のある臨床書を加えています。すべての記述は、公開したあとではなく前に、これらと照合します。また、各記事には出典を一覧で示しているので、ご自身で確かめられます。

確認の進め方

各レッスンは、公開の前に、記述を一つずつ出典と照合します。公開してからではありません。境界線、リスク、支援につながる道筋を述べている箇所は、固定した文として扱います。一度書き、確認し、そのあとの修正で言い回しを変えることはしません。

薬、妊娠、精神病症状、リスクに触れるレッスンでは、確認はより厳しく、より時間をかけます。公開が遅れるほうが、誰かが誤って行動しかねない一文を出すよりましだと考えています。

根拠が乏しいとき

根拠がはっきりしないときは、そのことをそのまま書きます。強めに丸めることはしません。研究が関連を示している場合は「関連がある」と書き、「原因である」とは書きません。理解されるより誤読されることのほうが多くなりそうな数字は、載せません。誰にも解釈できない数字は、情報ではないからです。

集団の研究結果を、読む人個人への予測に変えることもしません。ここにあるどのページも、その人の場合に何が起きるかを言い当てることはできませんし、言い当てられるふりもしません。

私たちがしないこと

ここにあるどの内容も、薬を始める・やめる・再開する・減らす・切り替える・併用するようにと指示することは、けっしてありません。それは、ご本人と、薬を処方する担当医とが決めることです。つねに、例外なくそうです。

診断はしません。誰かのリスクを評価することもしません。個別の医療上の助言もしません。私たちは診察の準備であって、診察の代わりではありません。

安全性

メンタルヘルスに関する内容では、安全なメッセージングの原則に従います。手段の詳細は書きません。生々しい描写もしません。センセーショナルな扱いもしません。そして、必要になりうるところには必ず、支援につながる道筋をはっきり示します。

危機のときの窓口は、一つの国から翻訳するのではなく、国ごとに調べています。米国で通じる相談窓口は、ヒンディー語や韓国語で読んでいる人の役には立ちません。今すぐ助けを得るをご覧ください。

9つの言語

すべての内容を、英語・スペイン語・ポルトガル語・フランス語・イタリア語・ドイツ語・ヒンディー語・日本語・韓国語で公開しています。翻訳は逐語訳ではなく、意味を移すことを目指します。残さなければならないのは、その一文が果たしている働きです。安心を渡すこと、線を引くこと、やめてよいと伝えること。

ヒンディー語・日本語・韓国語は、母語話者による確認を受けています。その指摘は生きた用語集にまとめてあり、以後の作業はそれに従います。ご自身の言語で読みにくいところがあれば、ぜひ教えてください。こうした確認は、実際の誤りを見つけてきました。

修正

不正確な点に気づいたときは、件名に「Correction」と書いてbipolarclarity@gmail.comまでお知らせください。修正したうえで、何を変えたのかも書きます。黙って直すことは、修正とは呼びません。各記事には「最終更新日」を表示しています。

臨床家の方から、そして双極性障害とともに生きている方から届く指摘は、私たちが受け取るなかでもっとも役に立つものです。

独立性 & 資金

現在、Bipolar Clarityは一切の収益を得ていません。アフィリエイトリンクは使わず、広告も販売せず、スポンサーもいません。費用はRené個人が負担しています。YouTubeが動画の周囲に広告を表示することはありますが、私たちはパートナープログラムに参加しておらず、その収益は一切受け取っていません。これが変わることがあれば、まずここでお知らせします。いずれにせよ、おすすめは中身にもとづいて行い、治療の選び方については中立を保ちます。