2分しかないときは
2行だけ書き写してください。ルートはそれで全部です。
この変化に気づきました。始まったのはこのころで、こんなふうに影響しています: [ここに書く]
確認してほしいルートや検査の内容は: [ここに書く]
この2行で、ルートは完成しています。ここでやめてかまいません。
このレッスンの目的
問題は小さくて、代償は大きいものです。 何かに気づきます。手もとが不安定、目覚ましを2回逃した、一日じゅう口が渇く。そして「なんだか変だった」と書くか、何も書きません。数週間後、15分しかない診察で、何が起きたのかを組み立て直そうとします。医療者が扱えるのは、届いたものだけです。「なんだか変だった」は、誰にも届きません。
だからこのページは、3つを分けて置いておきます。 気づいたこと。同じころに起きていたほかのこと。その情報が行くべき場所。原因を決めた瞬間、証拠を記録するのをやめてしまいます。だから順番が大事です。「マグカップを持っているとき手が震えた」は診療所まで届きます。「悪い反応が出た」は届きません。
このページを終えると手元に残るもの — 医療者が動ける観察を1つ、それを伝えるために使うルート、そして聞く価値のある質問を1つ。
動画だけにあるもの
動画にしかないものが3つあり、このページはそれをくり返しません。
- 説明が結論に勝つ理由。 言い切るのではなく、本物らしいメモを使って順を追って見せます。ルールを信じることと、夜11時にそれを使えることの違いです。
- Renéが、一見よい変化も報告する習慣。 妙に調子がよく、頭がさえ、はかどると感じさせる変化も、つらい副作用と同じように、早めに処方医へ伝えます。理由は本人の言葉で語られます。謙遜ではありません。
- 見落とされやすい4つの変化が、どこから来るのか。 自分を傷つける考えが新しく出てくること、アカシジア、治療が変わったあとに気分が上向きに振れること、そしてリチウムの危険を知らせるサインです。ここのページはそれを並べて、追い詰められたときに見つけられるようにしています。なぜ見落とされるのかは、レッスンで説明します。
このProgramは、薬をすすめません。用量を比べません。治療を選びません。そして、何かを始める・やめる・再開する・減らす・変える・組み合わせるように言うこともありません。 薬を変えることが検討されているときは、動く前に、処方している人か担当の医療者に連絡してください。急を要する状況なら、急ぎのルートを使ってください。