2分しかないときは
2行だけ書き写してください。ルートはそれで全部です。
今日いちばん伝えたいのは: [ここに書く]
帰る前に答えがほしい質問は: [ここに書く]
この2行で、ルートは完成しています。カード全体の出来そこないではありません。ここでやめてかまいません。
このレッスンの目的
15分に、人生ぜんぶは入りません。 この章が解こうとしているのは、それだけです。多くの診察は、いちばん大事なことが言えないまま終わります。誰かのやり方が悪いからではありません。調子がよくなく、緊張していて、時間に追われている人が、自分の心配ごとをその場で並べ替えるのは無理だからです。
だから、先に並べておきます。3つ、順番をつけて。 3という数は、見た目を整えるために決めた上限ではありません。1回の診察で残るのがだいたいそのくらいで、どの3つにするかを選ぶ作業は、落ち着いているときにしかできません。つまり、待合室ではなく、いまです。
このページを終えると手元に残るもの — 順番をつけた3つの優先事項、持っていく価値のある最小限のもの、必ず聞くと決めた質問を1つ、そして言われたことを書きとめる場所。
動画だけにあるもの
動画にとどめてあるものが3つあります。
- ドアの外の、あの瞬間。 このカードが実際に使われるのはそこで、たいていの準備が崩れるのもそこです。
- Marcoのカード。 3つの優先事項を並べるだけでなく順番をつけると、何が変わるか。
- どんな選択のときにも使える4つの質問。 ひとつは覚えて帰れるくらい、ゆっくり扱います。
このProgramは、薬をすすめません。用量を比べません。治療を選びません。そして、何かを始める・やめる・再開する・減らす・変える・組み合わせるように言うこともありません。 薬を変えることが検討されているときは、動く前に、処方している人か担当の医療者に連絡してください。急を要する状況なら、急ぎのルートを使ってください。